2015.04.21のえっせい

出来るってどういう状態のことなんだろうか?絵が描ける、ピアノが弾ける、英語が喋れる、プログラムが組める。さまざまな「出来る」があるんだけど、出来るっていったいどんな状態のことなんでしょう。

絵ならば、何も見ないでそれなりのものが描ける。「鳥」を描いてと言われたら、何も見ることなく鳥の絵が描ける状態。ピアノならば、「月光」を弾いて!と言われたら、サラサラと月光を弾ける。

「何も参考にすることなく」「何かを産み出す、何かアウトプット出来る」というレベルの事なのかなぁと思います。それが「出来る」ということなんじゃないでしょうか。

なんでそんなことを考えていたのか?というと、新人君について考えていてふとおもったのです。いま、他社さんの新入社員さんと仕事をしているのですが、これがもう自社の元・新人(つまりは2年目)とは段違い、桁違いにデキる子なのです。

基本設計、DB設計、詳細設計、単体テスト仕様書作成、コーディング、バッチ処理の組み立てまでできちゃう。もちろんSQLもOKです。自社の子はSELECT文さえ覚つかず、プログラムとかもう、ね。

ま、それはグチなんですが、「出来る」というのは結構曖昧に使われている部分が大きいかなぁとおもいます。「プログラム出来ます!」というのも、いったいどこまで出来るのかは不明ですしね。

今日もブログをよんでくださってありがとうございます。
ちょっと、へんなくらい、ねむたい。